内容紹介 お店は、あなたのための サービス装置である―― 私たちはいつも自宅にいて食事をしたり、寝たり、休んでいるわけではありません。 外へ出かけては、家庭にない味を求めたり、生活に必要だったり、 いらないものまで手に入れようとします。 さまざまな商いという「外」と関わり生きているのです。 それら「外」はより多くの人に利用してもらおうと、知恵や工夫を繰り出して、 人々にウケようと日々努力しています。 本書は世の中の商い空間を業種別や、利用場所、役割によるのも、 そのつくりのちょっとしたアイデアや考え方などを、 多くのイラストと簡単な文章によって記します。 設計者、施主、施工者だけでなく、お店を利用する全ての人に向けたものです。 どこからでも読める構成で、商業インテリアの掟(鉄則、鉄板)を解説します。
作者简介 ■著者 文?絵:高橋哲史 略歴:1960年千葉県生まれ。デザイナー。株式会社設計工場を経て、 2003年に六本木にデザイン事務所メイドインを設立。同代表取締役社長を務める。 飲食店のインテリアデザインを行うほか、企業PR施設の企画や演出、 公共の資料館や公園の設計、ユニバーサルデザインの提案、イラスト制作を手掛ける。 子どもの遊具から踊らない大人のクラブ、高齢者用の施設まで幅広く設計活動を行う。 著書に『建築スタイルブック』(共著/小社刊)などがある。
目录: ■もくじ 1章 気持ちの良い店には仕掛けがある カフェ スイーツショップ 洋食屋 ハンバーガーショップ ピッツァハウス カレー屋(インド系) ほか 2章 ずっと居たいハコには最高の寸法がある お店の平面計画 お店の席 寸法 カウンターの高さ ハイカウンター カウンターの天板 パーティション ほか 3章 ハコをつくるモノが人の心を動かす 床材 石材 木材 壁紙 タイル 金物 ほか
|