内容説明 最新作から蒐集品、書き下ろしエッセイも収録。民藝からアートへと飛躍した、92歳の染色家の美意識と哲学。 目次 01 作品紹介 02 作品が生まれる現場 03 作品のある風景を訪ねて~松本編 04 蒐集品と審美眼 05 光原社を訪ねて~盛岡編 06 柚木沙弥郎の言葉
作者简介 柚木沙弥郎[ユノキサミロウ] 1922年、東京都生まれ。民藝運動の提唱者、柳宗悦との出会いをきっかけに、後の人間国宝となる染色工芸家、芹沢〓(けい)介に師事。染色家の道を志す。以降、日本における型染の第一人者として、現在に至るまで制作を続け、数多くの個展やグループ展で作品を発表。現在も東京?渋谷区の自宅にて精力的に創作に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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